両面テープについて

 

かつら・ウィッグに使用する両面テープについて

 

かつらやウイッグに使用する両面テープの数は本当にたくさんあります。

両面テープ」や「専用接着剤」も存在します。

 

選び方は主に接着力の強さで判断すると思います。

 

 

この接着力ですが弱いものから強力なものまで様々存在していますが、弱すぎてもものたりないし、強すぎても取る時に大変です。

 

使う人それぞれ肌の強さもちがいますし、汗かき、脂性、乾燥肌等でも違ってきます。

 

・接着剤

当店は接着剤は使用しませんので接着剤の事は分かりませんが、私自身も肌がそんなに強くありませんので接着剤は使用していません。

頭皮は体の中で一番「汗腺」「脂腺」の数が多いです。

(毛穴の数に比例しますので)

 

この毛穴の環境に接着剤…。

想像できません。

ですが一度接着しますと地毛が伸びてくるまではそのままの状態を保てます。

痒いと思いますがどうなんでしょう…。

接着されているのを外す場合はリムーバーを塗って取ります。

 

本当にいい物に出会えたら使ってみたいです。

 

 

・両面テープ

両面テープは広く普及していますので、ご自身にあったものをお使いの方も多いと思います。

 

こちらは貼って剥がしてですので分かりやすいです。

ただ両面テープの接着力が弱いと取れやすい反面、かつらやウィッグが取れてしまったら大変ですので気をつけたいところです。

逆に強力タイプは取れないのですがかつらやウィッグのベース面への負担も大きくなります

 

強力タイプは汗や温度で溶けてしまう場合もあります。

ベース面から取る時にリムーバーつけても中々きれいに取れない場合もあります。

この場合はベース面も負担がかかりますので痛みます。

 

大切なことは両面テープの強力も大事ですが、まず

頭皮をきれいな状態にする。

かつら・ウィッグのベース面もきれいな状態にする

ここではじめて準備完了です。

(とくに頭皮に脂が残っていると接着力は弱まります。)

 

使い方は衛生的に考えても毎日交換が基本です。

強力タイプでかつらやウィッグを1週間の方もいます。

 

両面テープは人それぞれの考えで使用していると思います。

 

 

・結論

 

接着剤

今のところ使用する予定無い

 

両面テープ接着力「弱」

デメリット 取れやすくなり外れるかと心配。

メリット  肌とベース面の負担少ない

頭皮とベース面をきれいにしてから毎日交換ならほとんどの場合問題無い。

 

両面テープ接着力「強力」

デメリット 肌への負担が大きくなる。ベース面も剥がす時に負担が大きくなる。

メリット  外れる心配無い。

 

肌が強ければ強力タイプでも平気ですし、弱い方は優しいテープで毎日交換されるのがいいと思います。

 

両面テープは色々試されてみてご自身にあったものをご使用下さい。

ネットの口コミは他人です。

頭皮の状態は千差万別です。

 

 

 

当店ではお客様にお試してもらい違和感やもっと色々使ってみたいとのご希望が

あれば両面テープをお探しできます。

 

またかつら・ウィッグのベース面の修理も承ります。

ベース面がきれいでないと接着力は弱まります。

 

 

 

 

 

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長野県諏訪市、男性かつら、女性用ウィッグ、医療用ウィッグ、かつら修理

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